歯科遠隔医療オフィシャルブログ

歯科遠隔医療を考えるオフィシャルブログです。

クソつまらないスライドが出来上がった。いや出来上がってない。

さて、今月末から宇都宮で開催される日本遠隔医療学会の学術大会に向けて、

遠隔医療×OFPのシステマティックレビュープロトコルのスライドを作っています。

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歯科には口腔顔面痛(Orofacial pain, OFP)というよくわからない痛み概念があって、

IASPという痛みの(OFPに限らず)学会が簡単に定義しているのですが、

ざっくりとOrofacial Pain(口腔顔面の痛み)、三叉神経痛、顎関節症、Burning mouth syndrome など、他にも色々あり。

 

で、

われわれは一生懸命正確な診断をしようと、

そして適切に治療をしようと頑張っているのですが、

このOFPというのがかなり厄介で、

確立された検査もなければ、めちゃくちゃ効果がある治療法があるわけでもない。

 

痛みの治療は医者も患者も、お互いに根気が必要で、

医者のしゃべり方ひとつで症状が悪くなったりするのでさらに厄介。

結局やっていることはカウンセリングのみで、投薬すらなかったりする。

 

これはさすがに対面診療である必要はないだろうと始めた遠隔診療ですが、

OFPの治療に遠隔診療やってもいいのかと。

なんか信頼できるデータはあんのかと。

 

本当はRCTでも出来ればいいのですがいろいろあって、システマティックレビュー作ってみよう!ということになったのです。

ただ、やったことがないのでかなり手こずっています。

専門家の先生に手取り足取り指導されながら、やっと、少しずつ形になってきました。

 

過去に、

新しい口腔用検査器をつくったり、痛みモデルで実験した甲斐があって、

正確な診断はある程度いけるかも!となってきましたが、

マネジメントは結局投薬とお話。

 

遠隔診療なら患者さんの負担が減っていいかもね、でもエビデンスは調べなきゃね、と、

この辺りのイントロ部分はいいのですが、

いざ本題のレビュープロトコルになった途端のつまらなさよ。

プロトコルだから結果もなにもなし。

とは言っても面白くしたい。

でもどうすればいいんだ。

今のところ私のプレゼンは確実に本編から失速します。

遠遠遠隔医療などと言っている場合ではない。

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イントロだけ話して、あとは結果が出たらまた報告します!というのは本当はなしだか会場の雰囲気次第でありにしたいと思います。

 

諦めずにギリギリまでねばります!