歯科遠隔医療オフィシャルブログ

歯科遠隔医療を考えるオフィシャルブログです。

事故が起きないようにビビりながら遠隔診療!?

遠隔医療の課題として「責任の所在」が不明確であることが指摘されている。見落としや誤診が発生した場合、誰が責任をとるのかと。

 

"見落としや誤診のリスク"は、遠隔診療の適応疾患(患者)を間違えなければ限りなく低くできるが、

そもそも遠隔診療は、対面診療と組み合わせて、

対面診療では不十分だったマネジメント(例えばモチベーションを維持するとか、通院の負担を軽減させるとか)に使えるねって言っていたのに、

最近では初診も遠隔でOK(自由診療なら以前からOK)禁煙は完全遠隔OK(自由診療)とか言っている。

 

小心者の私は、疾患や状態を慎重に考慮して、処方も診断もなんにもしない『スマホで遠隔歯科相談』をやっている。

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処方は遠隔地のかかりつけ歯医者さんに協力してもらっている(D to D)。

薬の調整は絶対必要なので、定期的な遠隔相談が必要だ。そのため、知っている先生の紹介患者しか初診では診れないし、連携が取れなければお断りせざるを得ない。

 

いくら便利なシステムといっても、事故が起きて遠隔医療の普及が失速したら話にならないので、今後もビビりながら、慎重にやっていこうと思います。