歯科遠隔医療オフィシャルブログ

歯科遠隔医療を考えるオフィシャルブログです。

そもそも遠隔医療ってなんなのよ!!

「そもそも遠隔医療(診療)ってなんなの?」「遠隔医療って言われてもいまいちピンとこないよ」と、

そりゃそうでした、一度もちゃんと説明したことがなかった。ちなみに、オンライン診療も同じ意味で使われていますが、結局どちらもピンとこないでしょ。ピンとこないし意味が分からないからイライラモヤモヤしてくる!!

もっと簡単に!ひと言で言うと遠隔診療ってなんなのよ!?

 

さて、みなさんの心の声はこのくらいにして、

このあと詳しくご説明しますが、遠隔診療をひと言で言うと、テレビ電話で医者と患者が喋っているだけ。

例えば、主治医の先生から携帯に電話がかかってきて喋っているのと同じです。しゃべりながら顔が見えるだけ。それだけ。

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 https://support.apple.com/ja-jp/HT204380

 FaceTime とおんなじ。

 

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 http://www.hercampus.com/school/fsu/how-grow-your-ldr-afar

Skypeとおんなじ。

 

さて、

ホームページに載せる紹介文を書いていたんですが、この記事の最初に簡単にひと言で(医者と患者がテレビ電話してるだけと)言ってしまったせいでやたら難しく感じる。書き直さなきゃだめだな。でも今の所こんな感じ。私の想いがほとんど。

 

 

遠隔医療とは、医師と患者が離れたところにいても、インターネットなどの通信技術を使って診察や健康指導を行うことをいいます。

 

離島や僻地で行われている遠隔医療ですが、近年その利便性が評価され、都心の忙しいビジネスマンにも利用されるようになり、そのためのシステムがどんどん開発されています。

もちろん、忙しくて病院に行けないビジネスマンのために、遠隔医療が発展するのは嬉しいことですが、
私は遠隔医療を、"本当の意味で必要としている患者さん"のために普及させたいと考えています。
つまり、ご病気や体調が悪く家から出られない、病院に行けない方のための遠隔医療です。

 

さて、私は歯科医師ですので、歯科遠隔医療のお話をしますね。
遠隔で歯科治療なんかできるの?と思われた方もいらっしゃると思います。
残念ながら、遠隔で歯科治療(削ったり詰めたり、入れ歯を作ったり)はできませんが、専門的なアドバイスができます。

 

体調が悪く病院に行けない患者さんが、歯が痛い、食事がしづらいなどの症状があるときにどうしたらいいか。
病院に自力で行けない患者さんは、歯科医院にも自力では行けません。気軽に相談できる医療者もいなくて、不安を感じている方がたくさんいらっしゃると思います。

 

『スマホで遠隔歯科相談』では、ご病気に伴うお口の痛みや乾燥などについて、また、食事の形態や飲み込みの評価やアドバイスができます。


私は大学病院で、難病を患った患者さんの歯科治療をたくさんしてきました。また、痛みの専門家としても、お役に立てることがあると思います。

 

もちろん遠隔でできることは限られますが、少しでも不安を安心にかえられるような、お手伝いをさせていただければ嬉しいです。

 

プロフィール
長縄拓哉(ながなわたくや)

初期研修医時代から東京女子医科大学病院、歯科口腔外科学講座で口腔腫瘍、顎顔面外傷、口腔感染症治療に従事しそれぞれ認定医資格を取得。デンマーク・オーフス大学に留学し口腔顔面領域の難治性疼痛について研究。口腔顔面領域の感覚検査器を開発し、国際歯科研究学会議(IADR2015, ボストン)ニューロサイエンスアワードを受賞。2015年に東京女子医科大学病院に口腔顔面痛み外来を開設。統括医師として難治性疼痛患者の治療を行っている。文部科学省科研費を獲得。Neurotalk2017(スペイン)シンポジスト。医学博士。株式会社メドレー仲介型販売取次店。日本口腔顔面痛学会評議員。日本口腔内科学会代議員。日本遠隔医療学会•歯科遠隔医療分科会会長。