歯科遠隔医療オフィシャルブログ

歯科遠隔医療を考えるオフィシャルブログです。

口腔外科専門医の試験中に新しいアイデアを思いついた!

先ほど口腔外科専門医試験が終わりました。

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これでひとまず落ち着いて、日常診療や研究、遠隔診療体制の整備などに時間が使えます。

まずは、システマティックレビューのProspero登録から!

 

さらに来週は株式会社モリタさんとのミーティング、メドレーと大石クリニックでミーティング、土曜日は遠隔診療の外来と遠隔だらけです。

引き続き頑張ります!

 

タイトルにあるアイデアというのは、私の大学の先輩(先輩といっても名誉教授)が、"口腔がんの早期発見システム全国ネットワーク"というNPOを立ち上げていて、口腔がんで苦しむ患者さんを救うための教育や啓蒙活動をおこなっています。

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http://www.ocedn.jp/index.html

 

今後、国民の義務としての口腔がん検診を遠隔で行なったら、田舎や僻地の患者さんも口腔がんの予防や早期発見ができるだろうな。

 

60歳を過ぎたら自動的に順番に、行政から遠隔診療の通知がきて、モニターを通して専門医が口腔内を診察するとか。もちろん医療費の削減にもなるし。

 

そのためには画質の良いカメラが必要ですが、このポケットドクターみたいに、画面に触って印がついたり、写真を撮って拡大できるシステムは結構いいんじゃないだろうか。

 

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頬に印がついてる。

 

先日ポケットドクターを作っているMRTさんが大学にきてくれて、実際に使ってみましたが、口腔内も見えるほど綺麗でした。

なかなかいいぞ。

 

プロフィール
長縄拓哉(ながなわたくや)

初期研修医時代から東京女子医科大学病院、歯科口腔外科学講座で口腔腫瘍、顎顔面外傷、口腔感染症治療に従事しそれぞれ認定医資格を取得。デンマーク・オーフス大学に留学し口腔顔面領域の難治性疼痛について研究。口腔顔面領域の感覚検査器を開発し、国際歯科研究学会議(IADR2015, ボストン)ニューロサイエンスアワードを受賞。2015年に東京女子医科大学病院に口腔顔面痛み外来を開設。統括医師として難治性疼痛患者の治療を行っている。文部科学省科研費を獲得。Neurotalk2017(スペイン)シンポジスト。医学博士。株式会社メドレー仲介型販売取次店。日本口腔顔面痛学会評議員。日本口腔内科学会代議員。日本遠隔医療学会•歯科遠隔医療分科会会長。