歯科遠隔医療オフィシャルブログ

歯科遠隔医療を考えるオフィシャルブログです。

誰の為の遠隔医療なんだか!!

自宅で遠隔診療ができるようになって、いつでもどこでも診療できる!といい気になっていたが、パソコンの設定がうまくいかず、結局横浜の大石クリニックで診察している。

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パソコンと私だけという部屋で、知らない人が見たらネットサーフィンしながら独り言を言っているヤバい奴だと思うだろうか。

白衣は着ていませんが、ちゃんと診察中です。

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患者さんの許可をえて撮影しています。

みえないけど。

 

来週のメドレーの担当者とのミーティング内容を整理。

•アンドロイドとの相性が悪い。

•音が飛んだり画面が荒れる。

•患者側の画面に患者本人の顔が出たり出なかったりする。→画面をタップすると顔が映る。

•チャット中はテレビ画面が消える。

•患者用の案内が優しくない。文字が小さい。

•想定している患者層が若いのか、有病者や障害者、老人に優しくない。

 

患者にもっと優しいシステムになって、患者満足度が上がるなら、医療機関は導入したいと思うだろう。結果的に遠隔医療を受ける機会が増えて助かる患者さんも増える。

 

このまま医療者側のメリットばかり考えて、診療報酬だとか、どんなシーンで使えるかばかり提案していても、患者さんの病気や状況を本気で考えないと、誰のための遠隔医療なんだか。

ぜひ改善していただきたいものです。

患者ファーストじゃなきゃダメだよ!

 

電車の中で記事を書いているんですが、この広告なんなの?

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これはあえてなのか?

こんな小さい字読めないよ!

読めないならメガネ買いなさいって?

 

もう何が正解かわからん。

 

 

プロフィール
長縄拓哉(ながなわたくや)

初期研修医時代から東京女子医科大学病院、歯科口腔外科学講座で口腔腫瘍、顎顔面外傷、口腔感染症治療に従事しそれぞれ認定医資格を取得。デンマーク・オーフス大学に留学し口腔顔面領域の難治性疼痛について研究。口腔顔面領域の感覚検査器を開発し、国際歯科研究学会議(IADR2015, ボストン)ニューロサイエンスアワードを受賞。2015年に東京女子医科大学病院に口腔顔面痛み外来を開設。統括医師として難治性疼痛患者の治療を行っている。文部科学省科研費を獲得。Neurotalk2017(スペイン)シンポジスト。医学博士。株式会社メドレー仲介型販売取次店。日本口腔顔面痛学会評議員。日本口腔内科学会代議員。日本遠隔医療学会•歯科遠隔医療分科会会長。