慢性疼痛があって、なかなか病院に通えない患者さんに、何かできることはないかと考えて始めた遠隔診療ですが、
痛みに限らず、体調が悪くて病院に行けない患者さんはたくさんいるんだから、その人たちのための窓口を作らなきゃいけない。
そう思って作りました。
本格稼働は今月末になりそうです。
歯科遠隔医療分科会の公式窓口となっていて、遠隔診療の実態調査を兼ねていますので、無料となっています。
今後は有料の初診窓口も開設する予定です。
患者さんの診療情報を使用させていただくことがありますが、個人が特定できないように管理して行います。
ご協力よろしくお願いいたします。
プロフィール
長縄拓哉(ながなわたくや)
初期研修医時代から東京女子医科大学病院、歯科口腔外科学講座で口腔腫瘍、顎顔面外傷、口腔感染症治療に従事しそれぞれ認定医資格を取得。デンマーク・オーフス大学に留学し口腔顔面領域の難治性疼痛について研究。口腔顔面領域の感覚検査器を開発し、国際歯科研究学会議(IADR2015, ボストン)ニューロサイエンスアワードを受賞。2015年に東京女子医科大学病院に口腔顔面痛み外来を開設。統括医師として難治性疼痛患者の治療を行っている。文部科学省科研費を獲得。Neurotalk2017(スペイン)シンポジスト。医学博士。株式会社メドレー仲介型販売取次店。日本口腔顔面痛学会評議員。日本口腔内科学会代議員。日本遠隔医療学会•歯科遠隔医療分科会会長。