歯科遠隔医療オフィシャルブログ

歯科遠隔医療を考えるオフィシャルブログです。

本当の意味で遠隔医療を必要としている!?とことん考える!!

遠隔診療を行う上で、考えておかなければならないことがあります。

それは、

"遠隔診療でもいい患者さん"と"遠隔診療じゃなきゃダメな患者さん"がいるということ。

 

つまり、

仕事が忙しくてなかなか病院に通えないから、オフィスで(遠隔で)医師の診察を受ける(禁煙外来など)。
このひとは、身体は元気で、おそらく1日有給をとれば病院にいけるけど仕事を優先させている"遠隔診療でもいい患者さん"。
夏休みに旅行にいく余裕はあるけど、夏休みに病院に行こうとは思わないひと。

一方で、身体が思うように動かない、体調が悪すぎる、ひとりじゃ病院に行けないなど、
"本当の意味で遠隔医療を必要としている患者さん"がいます。


『遠隔医療をとことん考える会』は、
"病院に行きたくても行けない、
身体的や精神的に通院が難しい患者さんのために遠隔医療を普及させたい!"
という考えのもとに発足した会です。

 

本日の勉強会に先立ちまして、

『遠隔医療をとことん考える会』の想い(代表の大木さんの想い)がホームページ上に載っていますのでご紹介します。

 

以下原文です。

ようこそ、遠隔医療と患者・市民の架け橋「遠隔医療をとことん考える会」へ!
当会の活動に関心を持って下さり、ありがとうございます。

難病を患う私が、遠隔医療の普及を願うのは、いつも不安だからです。地元に専門医がいないので遠くの病院へ通院していますが、体調が悪い時ほど自力では病院に行けません。体調が悪い時、気軽に相談できる医療者もいません。
年々、体調が悪くなっていく中、不安は大きく、大きく膨らんでいきます。

だけど、そんな不安を安心にかえる手段の1つが、遠隔医療の普及だと思っています。
自宅で診察が受けられるようになったら、どれだけ通院の負担が減ることでしょう。体調が悪い時も診てもらえます。自宅で医療者に相談ができるようになったら、どれだけ心強いことでしょう。体調を悪化させずにすみます。
そして、遠隔医療が普及すれば、私と同じような悩みを抱える患者さん、病院や医師が少ない地域の患者さんなどにとっても、大きな救いになると思います。患者さんの闘病を支えているご家族も助かることでしょう。

そこで、日本遠隔医療学会で日々ご尽力をされている酒巻哲夫先生、長谷川高志先生、瀧澤清美さん、友人の竹沢弘子さんのお力をお借りして、「遠隔医療をとことん考える会」を立ち上げることにしました。
患者・市民向けの勉強会や懇談会を定期的に開催し、みんなでとことん考えながら、遠隔医療の普及への願いを関係各所に伝える活動をします。今ある医療の他に遠隔医療を受ける選択もできるようになり、「いつも安心!」と笑顔で言える日がくることを信じて…。

遠隔医療の普及を望む方、関心がある方、応援して下さる方、ぜひ、サポーターになって下さると嬉しいです。

 2014年6月 代表 大木里美

https://enkakutokoton.jimdo.com/サポーター募集/

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✳︎大木さんの想いと覚悟に共感された方は、ぜひサポーターになってください。遠隔医療を普及させるためには、医療者の協力が不可欠です。力を合わせて、遠隔医療を広めましょう!^ ^