歯科遠隔医療オフィシャルブログ

歯科遠隔医療を考えるオフィシャルブログです。

患者は喜ぶ、医者はやりたくない、歯医者は?

遠隔医療は各種メディアに取り上げられる機会が増え、国民に周知されつつあります。

f:id:hatehatepain:20170531220922j:image

それに伴って、

便利便利だと、
"漠然と遠隔医療の発展を期待する"雰囲気を感じます。

 

遠隔診療システムを導入し、実際に診療を行っているクリニックはこちらで検索できます。

f:id:hatehatepain:20170531222643j:image

Medley, Inc.「CLINICS (クリニクス) - スマホで通院、待ち時間ゼロ」
https://appsto.re/jp/Kzd8bb.i

f:id:hatehatepain:20170531221930j:image


さて、
いくら国民(患者)が遠隔医療の発展を期待しても、医療機関が仕組みを整備しない限り患者は利用できません。

 

つまり、医師が遠隔医療になんらかのメリットを感じなければ、クリニックに遠隔診療システムが導入されることはなくて、
国民に提供される機会もありません。

 

ちなみに、医師は遠隔診療の導入に消極的です。

その理由の一つに診療報酬の問題があります。

f:id:hatehatepain:20170531222209j:image

このように、
対面診療に比べてかなり限られた報酬しかないのが現状です。

運用コストも考えると正直厳しいという声がほとんどです。

 

まとめると、医師が何らかの意味やメリットを感じないと,遠隔医療は広まらないということです。

 

さて、歯科遠隔医療ブログですので歯科の話をしますね。

 

ここでもお話したように、遠隔医療は歯科にむいています。

teledental.hatenablog.com

 
つぎに具体的な例をあげますね^ ^

 


こちらもよろしくお願いします^ ^


プロフィール
長縄拓哉(ながなわたくや)

初期研修医時代から東京女子医科大学病院、歯科口腔外科学講座で口腔腫瘍、顎顔面外傷、口腔感染症治療に従事しそれぞれ認定医資格を取得。デンマーク・オーフス大学に留学し口腔顔面領域の難治性疼痛について研究。口腔顔面領域の感覚検査器を開発し、国際歯科研究学会議(IADR2015, ボストン)ニューロサイエンスアワードを受賞。2015年に東京女子医科大学病院に口腔顔面痛み外来を開設。統括医師として難治性疼痛患者の治療を行っている。文部科学省科研費を獲得。Neurotalk2017(スペイン)シンポジスト。医学博士。株式会社メドレー仲介型販売取次店。日本口腔顔面痛学会評議員。日本口腔内科学会代議員。